ベルは時々変な事を言う。


「なぁ、俺が好きって言ったらよろこぶ女ってどれくらいいるかな。」
「意味が分からないですよ、ベル。」



「だっておもしれーじゃん?」
「なにが?」


「好きって言っただけで女って男に尽くすじゃん?ばかみてぇじゃん。」
「・・・最低な考え方だよ。」



「そうかな。十分馬鹿みたいでおもしれぇけど。」
「なんだか、私が馬鹿にされてる気分だよ。」


「俺がを?は、も馬鹿だよな。」
「あぁ、やっぱり馬鹿にしてたの・・・。」



「ちがうって!俺はの事なんか馬鹿にしないって。」
「ほーう。」


「だから、女は馬鹿だけどは別格なんだよ。」
「どのへんが?」




なぜ、そこで沈黙があるのかな、ベルフェゴールくん。



「なんか違う。」
「はい?」



はほかの女となにかが違う、から。」
「そこ、なにかが重要だよね。」


「・・・細かいこときにすんなよ。」
「結局はなにが言いたいのさ。」




はあんまりヤキモチやかないから、さぁ。」



なんだか変だよ、ベル。しかも、そこは小声でいうんだね。
可愛いやつめ。






雄馬と雌鹿







∵ゞ(´ε`@)ブフ!!キャラ壊れすぎだろう。うん。
倖 燗拿20070624