神様のちかくの天使が間違って青いペンキを零してしまったかのようにまっさらな空が私の上には広がっている。 今日は土曜日で学校はないはずなのになんで私学校に居るのかな・・・。あぁ、部活だよ。私水泳部だ。 だからこうやって真昼間からプールに浮いてられるんだな。私だけ自主練習してんのかなー・・・。 誰か繰れば面白いのに?!


ざっぱーんと言う音とともに誰かがプールの中に飛び込んできた。


「だ、誰ですかー!」
「う!げっほ!ごっほ!」
「大丈夫ですか?」
「あぁ、ありがとう。」
「?どなた?」
「あぁ、来週の月曜日からここに転入することになりマシタ。」
「新人さん?」
「そうゆうこと。」
「ふうん・・・名前なんていうの?」
「白蘭。」
「白蘭、へんな名前だね。」
「ちょ、失礼だなー。ま!本当の名前は秘密なんだけどね。」


変な人がまた・・・。髪はまっしろくて目の下には刺青みたいのがあって。一、応うちの制服は着てるね。 もしかしてタメかな?でも高校3年で転入だったら大変だよね?


「ねぇ、あなたいくつ?」
「17。」
「同い年なのね。」
「そういえば名前聞いてないけど、キミはなんていうの?」
「私は っていうの。よろしくね!」
「ふーん。じゃあお近づきのシルシにこれあげるね、。」
「え?」


そういって白蘭くん?はびちょびちょになったマシュマロを私の口の中に無理やり突っ込んできた。 私、そんなにマシュマロ好きじゃない・・・・。てか、制服脱がなくて重くないのかな?しかもうちの プール結構深いのに普通に立ってる・・・。背もきっとたかいんだなぁ。


「おいいしいデショ?マシマロ!」
「・・・私あんまりマシュマロ好きじゃない。って!手!どこ触ってんの!」
の腰。あらら、じゃあこれで許してヨ。」
「・・・え!」
のこと好きになっちゃったかもー。」
「(ふぁーすときす・・・。)ど、どうも。てか、腰から手どけて。」
「そんなに僕のこといや?」
「別に白蘭くんは嫌じゃないけど・・・。」
「じゃ、多めにみて?」
「う・・・。」















飛び込み









禁止



(出会いは学校のプールから!)















だだだだだダレデスカ・・・・!つうか高校生設定・・・もう自滅ですな!←
20080416 鵠沼杵多