「ねぇ。のどかわいた。」



「へ??」



「コンビニでなんか買って来てよ。」



「え〜めんどいな〜。」



の分も買っていいから。」



「本当に?!」



「うん。だから早くね。なんでもいいから。」



「はぁーい♪」























何買って来るんだろ。
紅茶かな・・・
まぁいいや。仕事しなきゃだし・・・


















まったく恭弥は人使いあらいなぁ。
まぁ、いっか。代わりにおごってくれるし〜♪




































(駅前のコンビニに来たぜ☆)



































えーと、リプト○のミルクティーでいっか・・・
確か恭弥好きだったような。
うーん・・・どうしよっかな〜
ここはイチゴミルクにするか!!












210円になります。


チャリーン


ありがとうございましたー











さーて買うものも買ったし帰るか〜あ・・・ぁれ・・・・??


(なんか不良チックなお兄さんが見てます・・・はっ!近付い・・・)





「おい。お前たしかヒバリの女だったよなぁ?」



「へ?は、はぁ…」



「ふーん。結構可愛いじゃん。」



「ちょっとさーヒバリ呼んでくんねー?あいつまじ頭にきてんだよねー」



「え・・・・でも・・・・・・」



「はぁ?まじかよー」






「おぃ、こいつ人質にしね?」



「あ、いんじゃね?ほら、彼女サンこっちきなよ〜ははっ!」



「きゃっ!ちょっと離してください!!」
























ありま!不良のお兄さんにつれていかれちまったよ!
























(その頃雲雀君は・・・)
























遅いな・・・何分待たせるんだ。
たかがコンビニに飲み物買いに行くのに
何分かかってるんだよ。
普通なら15分くらいで帰ってくるのに・・・
まったく・・・・・
あ、もしかして変な奴に絡まれてたりして・・・

























(雲雀君ストライク☆気がついて彼女を助けに行っちゃうぜ☆)
























やばいな・・・本当にが襲われてたら・・・
そいつら噛み殺す・・・












(結構焦ってる雲雀君・・・・)























はっははっ!どうしよう・・・
恭弥お願い!早く助けてー!!!












(めちゃめちゃ葛藤中サン)























(現場に到着雲雀君☆)























「…ちょっと君達なにしてるの?」


(恭弥!!)


「お!やっと役者の登場じゃね? 」


「やっときたのかよ。まじ遅っ!ギャハハ!」


「五月蠅いよ…噛み殺されたいの?」


「おーおーこわ〜ハハッ!」


「…それと僕のに何してるわけ?
ふざけるのもたいがいにしてよ。」



「はっ!無駄口たたいてねぇでさっさと来いよ。」


「偉そうにしてっけどまじでつぇーのかよ!」


「・・・・(ムッ)」



































ドカッ!バキッ!ドスッ!



































一瞬にして不良のお兄さん達は倒れてしまいました。








「弱いくせにたてつくのが悪い・・・」


「きょーやーぁ…怖かったよ〜!」


「まったく心配させないでよ…」


「だっていきなり絡まれたんだよ?!」


「…大丈夫だよ。いつだって助けに行くから。」


「本当に?」


「はぁ〜。仕方ないな・・・・」



































ぎゅっ



































「ちょっと!恭弥ここ街中!!恥ずかしいって!」


「なにが?見せつけてあげればいいんだよ。は僕のものだからね…」


「ぎゃー!そうゆう恥ずかしいこと言わないで!!」


「嬉しくないの?そもそもが悪いんだからね・・・」


「もーばかぁ〜本当に怖かったんだからね!!」





「これからはいつもそばにいるから。絶対に…」


「・・・・・・・」


「(顔真っ赤!やっぱり面白いな・・・・)」


「もー大好き!!」


「…あたりまえでしょ。 」








「じゃあ、一生守ってくれるなら恭弥の願い事を
みっつまでなら叶えてあげる!!」






「…は?(ほんまもんの馬鹿なのだろうか…?)」











「・・・・恭弥?」











「・・・一つでいいよ。」











「・・・・?」

















「           」

















「・・・・もちろん!」

















「いいこ・・・」

















二人を掠めた秋風は少し肌寒くて





でも、あたたかくて





風の音にまぎれて聞こえた貴方のことば











































ずっとそばにいてよ







































り、凛ちゃーん!!
めちゃめちゃ遅れちゃってごめんね!
もぅ本当に殴ってもいいから!(何
しかもんなか話が似たり寄ったりしちゃってるよね;
とりあえず一本!甘雲雀です!
こんなんでごめんね!;
うけとってつかぁさい!


倖 燗拿20061027