ガラッ!




あれ・・・おかしいな、誰もいないや。確かに今物音と人影が見えたような気がするんだけど・・・気のせいだったかな ?あ、やばい床が水浸しになっちゃった。千種に怒られちゃう・・・まぁいいや寒いから早くシャワー浴びちゃおう。



ぱたん…




「おや、。お風呂場のドアなんか開けてどうしたんですか?」
「あ、むくろ。・・・って!」



オギャー!!!




「クフッ、そんなに僕とシャワーを浴びたかったなら言ってくれれば・・・「い、いや!ちくさー!けんちゃーん! 早く来て!いややっぱ来ないで!」
「くふふ、そんなに叫ばないでくださいよ。まるで僕が変態みたいじゃないですか。」



え、いや、変態でしょ・・・?




「なんで居るんだよ!!」
「それは、僕もお風呂にはいるためです!そしてのナイス☆バディを見るた・・・」



スパコーン☆(桶とばした。)




「っ・・・!!いいかげんにしろー!!」
「痛いじゃないですかいきなり!」
「いきなりもクソもあるか!」
「そんな!僕の体が美しすぎるからって傷つけたいんですか!?」
「はぁ?んな訳あるか!ナルシーもほどほどにしろ!」
「あぁ・・・は一体僕にどんなSMプレイを強要しようとしてるんだか…。」
「はぁ・・・。」



もうこりゃ何言ってもだめだな・・・。こうなったら中途半端ですごく嫌だけど一旦出るしかないかなぁ。つかこの クソ変態は一体いつまでここに居るんだよ・・・。つかなんで骸は堂々と女が入る浴室に入れるのか疑問だわ。 最早尊敬するわな。と、とにかく寒いから早くしよ。



「もういいや、疲れた。私でるから早く変態は入れ。」
「・・・!出てしまうんですか?」
「当たり前でしょ!お前なんかと風呂なんて入ってられるか!」
「せっかく、せっかく・・・!僕が勇気をだして浴室に来たというのに!」



ん?ただ単に変態じゃなかったのかな。つかコイツは演技が巧いから騙されんようにしないとだけど…。



「そゆ問題じゃない・・・。けど、そうゆう事なら先に言ってくれれば考えなくもなかったけど。」
「本当…ですか?じゃあ一緒に入りましょう!」
「もう遅いわ!」


シュン…


「シュンとしてもだめ!」


クッシュン!




「!・・・風邪ひいちゃいますね。すみません、すぐにでますね。」


か、顔ちかい・・・。骸・・・いつもはふざけてばっかだけどこうゆう顔もするんだなぁ。・・・って違うちがう!


「本当だよ!早くでて!」
「次は一緒に入りましょうね。」





間。





「は・・・。」


去りぎわにきすされた・・・。 どこまでが本気なんだろう。ちょっと度がすぎる気もするけど、私は骸を信じて良いのかな・・・。たびたび見せる 本気っぽい顔に。まぁでもこれだけは、言える。



勝手に入るな浴室に!

















遠慮は



しないぜ



骸さん☆














ギャグなんだか骸がちゃんを思う気持ちを書いたんだかよう分からんものに。 ブランクはおおきい…。久し振りに、小話一つ。な、内容が薄くて苦しい・・・。
20071007鵠沼杵多