おや、もうこんな時間ですね。早く学校を出て並中まで向かわなくては。え、何の為かって? クフフ、それはもうを迎えにいくためですよ☆(きらり)いやはや、こんにちは。 黒曜のプリンスこと六道骸です。(コソッ犬!千種!紙ふぶきっ!)クフフ!素晴らしいですね! 僕は毎日こうやって学校が終わってからすぐに並中までいってを迎えにいくのですが、 どうも照れているようでなかなか素直に構ってくれないんですよ。まぁ、そこも可愛いのですがね・・・。


はぁ、やっと並中までつきました。門の横で待機です。大体何時もここで待ち伏せしてると10分くらいで来るのですがね。 おや、今日は早いですね。ふむ、いつもここで待ち伏せをしていることに警戒しているようですね。 クフッ!そんなに警戒しなくてもすぐさま、覆い被さって襲ったりなんてしませんよ。今は、ね!



「クフフフフ!!さぁ!!一緒に帰りましょう!!」
「ぎゃあ!!お前どっから沸いて出て来たんだよ!!」
「おや、そんなに驚いてどうしたんですか。まさか、そんなに僕が迎えにきたのが嬉しかったんですか?」
「はぁ?!」
「いやいや、そんなに喜んでもらえるなんて並中までを迎えに来た甲斐がありました。さぁ帰りましょう!」
「うひゃあ!おま、ちょっと、触んな!」
「?そんなに顔を赤くしてどうしたんですか?はっ!まさか…」
「なんだよ!その目は!」
「いや、まさかクフフ。」
「なに考えてるかは分かんないけど…絶対変な事考えてるでしょ!」
「(チラッ)」
「あのさ、骸。」
「はい、なんでしょう。」



くふ!はかわいいですねぇ。やっぱり恥ずかしがってますよ。「絶対変な事考えてるでしょ!」なんていって、僕の事をなんと思っているんですかねぇ。 いや、実際あんなことや、こんなことを考えていますがね・・・クフッ。おっといけない。これ以上考えると鼻血が出てしまいますので。



「えっとね、迎えに来てくれるのはいいんだけど私今日これから用事があってすぐ家には帰らないから今日は一人で帰ってくれる?つうか帰れ。」
「そうだったのですか…。」



必殺☆ションボリ!さぁ、今すぐ優しくしてください!ハァハa(まて)しかし、「帰れ」なんてまたそんな照れ隠し!えぇ、今すぐのもとに帰りますよ! そして、営みを・・・いけない、こんなことを考えてはいけない!



「じゃあ、これで…。」





ガシッ (肩掴んじゃった☆)






「待って下さい!この僕を置いて行くつもりですか!」
「だって用事有るって言ったじゃん!」
「そんな!僕もと一緒に買い物へ行きます!暇ですから!」
「だー!一人で行きたいんだよ!てかお前はなんで私の用事が買い物って知ってるんだよ!」
「…僕はのことはなんでも分かります!」
「…は、きーもーいー!離せっ!」
「そんな酷い!」
「あーもー!勝手にしろ!」





シャァァ!!やりました☆さすが僕!(どんだけ自信があるんだよ、バカ。)





「!(にっこり)」



さぁ、これで僕との愛の逃避行ははじまります!違っ、改め放課後ラブラブデートのはじまりですね! の隣を歩けるだなんて幸せすぎる!僕、今すぐ手を出していいですか?え、だめ?そんな!



「おや、そんなに急いでどうしたんです?」
「CD買いに行くだけ!」
「?それだけでは、無いでしょう?」
「は?」
「だって、下着を買いに行くんでしょう?」


おや、。顔が真っ赤ですね!まるで林檎のようだ。


「しね、変態。きえろ、堕ちろ。」
「そんなに恥ずかしがらなくても僕が選んであげますよ☆」
「さっきから☆うぜぇよ。」
「クフフフ。」
「お前は、マゾか。」
「いや生粋のサドですけど。(きらーん)」
「真面目に答えるなよ変態。」
「そんなに変態って言わないでください。むしろ僕は鬼t「まじ、黙ってくんない?」



クハハハ!僕は生粋のドSな鬼畜!美男子黒曜のプリンス六道 骸ですよ!あぁいつになったらを鳴かせてあげられるのでしょうか! きっとさぞ可愛い事だろうと思います。(お前の頭の中はそれだけか。)おっと、のために下着を買いに行かなくては!この間 ちょっと目星をつけていたのです!あのベビーピンクのヒラヒラがついた可愛い、それわそれわ男のロマンをたっぷりと含んだ SUKESUKEのSHITAGIを!!!!



「じゃぁ、私もう帰るから。さようなら、もう二度とこないでください。」
「おやおや、明日も来ますから安心してください!」
「安心できねぇよ。むしろ来るな、半径10m以内に入るな、声かけるな、触れるな。」
「さぁ、そんなに今日は僕からプレゼントがあるんですよ!」
「おまえ、私の話聞いてないでしょ。シカト?ねぇ、シカト?」
「はい、どうぞ!家であけてくださいね!」
「なにこの紙袋。」
「だからプレゼントです☆。」
「☆うざいから。中身を言え、今、言え。」
「下着です!僕が選んでおきましたよ!」





ビシッ!(指でビシッと)






「なんで、サイズとか知ってんの?」
「僕はのことなら何でも分かります!」
「いや、違うだろこれ?」
「なにがですか?」
「なにをしたら全部分かるんだよ。お前は変質者か。警察に電話するよ?」
「いろいろと、あるんですよ!」
「死ね!こんなモン着れるわけないだろがぁぁぁぁぁぁ!!!」
「あぁ!ドメスティックバイオレンス!!」
「うるせ!意味わかんねぇよ!なんでこんな透けてんだよ!」
「ロマンです!」
「そんなロマン死んでしまえ!」



僕をたたくだなんて、はものすごくドSですね!まったく、可愛い顔して!下着ならいつでも選んであげますから! 恥ずかしさのあまりたたくなんて事はやめましょうね☆え?僕にだけは選んで欲しくない?遠慮することはありませんよ! さぁ僕とイン☆ベッド!縛りプレイをされそう?おやおや、僕は純粋に攻めるだけですよ!くふふふ!

























変態は僕です!



























ごめんなさい・・・・orz
倖 燗拿20070403